書几とは書見台のことで、向かって左側の巻子(かんす)受けに巻物を置き、右側に広げて読む。近年、経典を広げ見るための経架(きょうか)とする指摘もある。
本品は紫檀製で、球形の柱座を備える方形の台に竿柱を立てて受木を取り付け、さらに横木を左右に渡して両端に支柱を立て巻子受けと金銅製の円鐶(えんかん)を付けたもの。台・受木・巻子受けなどに金銀泥(きんぎんでい)で花卉(かき)や飛鳥文を描いている。
(内藤栄)
よみがえる正倉院宝物. 奈良国立博物館, 2020.4, p.117, no.82.
したんきんぎんえのしょき(しょうそういんほうもつもぞう) 紫檀金銀絵書几(正倉院宝物模造)
1個
木製 シタン材
総高60.6 肘木幅69.7
工芸
昭和 20世紀
- D034029
- D034029
- 2002/11/25
- 全体
- D036791
- 1995/06/27
- 全体
- A027234
- 2002/11/25
- 全体
- A027233
- 全体
- A027236
- 全体
- A027238
- 全体右斜向き
もっと見る
| 収蔵品番号 | 477-0 |
|---|---|
| 部 門 | 工芸 |
| 区 分 | 工芸 |
| 部門番号 | 工112 |
| 文 献 | よみがえる正倉院宝物. 奈良国立博物館, 2020.4, 223p.模造にみる正倉院宝物. 奈良国立博物館, 2005. |

