春秋・戦国期には、周辺民族も独自の文化を発達させる。常に漢民族を脅かし続けてきた騎馬民族や遊牧民、境界域の半農半牧の民もまた、独自の青銅器を作った。この鍑はその例で、中原の鼎と同じように両耳を持つが、円錐形の圏足(けんそく)がつく点は中原の炊器には見られない独自の特徴である。この型式の鍑は、かなり長期間にわたって北方で使用された。
題箋
- D037162
- 2003/09/19
- 全体
- A027773
- 2003/09/19
- 全体
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| 収蔵品番号 | 1317-267 |
|---|---|
| 部 門 | 考古 |
| 部門番号 | 考327 |
| 寄 贈 | 坂本五郎氏寄贈 |
| 文 献 | 奈良国立博物館蔵品図版目録 中国古代青銅器篇. 奈良国立博物館, 2005, 147, xxp. |

