器腹に飾られる方格乳釘紋は、「囧文(けいもん)」を連続して並べた文様から発達したと考えられる異色の幾何学文である。本品はやや鋳上がりが悪くみえるが、このタイプは周王朝の本拠地、関中を中心に通常の商末周初期の青銅器とともに出土するので、まだ技術力の低かったこの地で製作して分配した器だったのでは、という説が提出されている。
題箋
- D036954
- 2003/09/10
- 全体
- A027558
- 2003/09/10
- 全体
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| 収蔵品番号 | 1317-159 |
|---|---|
| 部 門 | 考古 |
| 部門番号 | 考327 |
| 寄 贈 | 坂本五郎氏寄贈 |
| 文 献 | 奈良国立博物館蔵品図版目録 中国古代青銅器篇. 奈良国立博物館, 2005, 147,xxp. |

