特別展・特別陳列

日本・インド国交樹立50周年記念 特別展

インド・マトゥラー彫刻展
―仏像誕生の地から奈良へ―

 2002年の日本とインドの国交樹立50周年を記念して、古代インド彫刻の平常展を開催いたします。
 古代インドの宗教美術は、仏教やジャイナ教のもののほかに、インドの土壌の中で育まれた民間信仰の神々を造形化したものなど実に多様です。わたしたちにも馴染みの深い仏教美術は、その初期においては仏像の姿を表現せず、聖樹や傘、足跡などによってその存在を示していました。しかし、1世紀頃にパキスタンのガンダーラとならんでインドのマトゥラーで仏像が作られるようになり、インドの仏教美術は大きな転換期を迎えました。マトゥラーの初期仏像は、大きく見開いた目、張りのある顔の表情、がっちりとした体つきなど、民間信仰のヤクシャ像の影響を受けた造形に大きな特徴があります。
 本展では、仏像の作られ始めたクシャーン朝(1~3世紀)のマトゥラーの作品を中心に、それを前後する時代の代表的な作品40点を選りすぐり、インド彫刻のエネルギーに溢れた造形をご覧いただきます。

仏立像
(マトゥラー博物館)

会 期

平成15年(2003)7月1日(火)~8月17日(日)

休館日

毎週月曜日
ただし、7月21日(月)、8月11日(月)は開館
7月22日(火)は閉館

開館時間

9時30分~17時
毎週金曜日は19時まで
(入館は閉館30分前まで)

観覧料金

当日前売団体
一般1300 円1100 円950 円
高校・大学生900 円800 円500 円
小・中学生400 円300 円200 円
  • 本展観覧券で同時開催の特別展「インド・マトゥラー彫刻展」および平常展もご覧になれます。
  • 前売券は以下の場所で販売いたします。
    チケットぴあ(Pコード 469-113)、ローソンチケット(Lコード 52118)、CNプレイガイドほか主要プレイガイド
    当館観覧券売場においても販売しています。6月30日(月)までの開館日(9:30~閉館30分前まで)

出陳品

主 催

奈良国立博物館、NHK奈良放送局、NHKきんきメディアプラン

共 催

外務省、インド文化省

後 援

文化庁、インド大使館、奈良県、奈良市、奈良県教育委員会、奈良市教育委員会、奈良新聞社

協 力

日本航空

企画協力

東京国立博物館      

主な出陳品

仏立像
[]

2世紀
マトゥラー博物館

仏頭
[]

5世紀
マトゥラー博物館

ラクシュミー立像
[]

2世紀
ニューデリー国立博物館

仏三尊像
[]

2世紀
ニューデリー国立博物館

ストゥーパ奉献板
[]

1世紀
ラクナウ州立博物館

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