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バックナンバー [No.22] 平成19年4月27日

木々の新緑が眩しい季節になりました。
奈良国立博物館では、茶室前の「ナラノヤエザクラ」が咲き始めています。博物館は
普段月曜日が休館日ですが、4月30日(月)は振替休日にあたるため開館します。
また5月1日(火)は月曜日開館の翌日で普通は休館となるところですが、ゴールデ
ンウィーク中ですので開館します。
特別展「神仏習合」にぜひお越しください。

★☆★特別展「神仏習合 
   -〈かみ〉と〈ほとけ〉が織りなす信仰と美-」開催中!★☆★☆★☆☆★☆★
平成19年4月7日(土)~5月27日(日)

日本の神々が、仏教と融合しながら紡ぎ出してきた信仰と造形の歴史を、
豊富な資料とともに新たな視点で紹介します。

◆主な出陳品
◇国宝 八幡三神像[はちまんさんしんぞう] 奈良・薬師寺
◇国宝 平家納経(観普賢経)
 [へいけのうきょう(かんふげんきょう)] 広島・厳島神社
 〔展示期間:5月15日(火)~5月27日(日)〕
◇重文 女神坐像[じょしんざぞう] 広島・御調八幡宮
◇重文 春日神鹿御正体
 [かすがしんろくみしょうたい] 京都・細見美術館
◇重文 虚空蔵菩薩懸仏
 [こくうぞうぼさつかけぼとけ] 岐阜・新宮神社   など

◆公開講座
 4月28日(土)「本地垂迹の美術」 谷口耕生(当館研究員)
 5月12日(土)「黎明期の神像」 伊東史朗(元文化庁主任文化財調査官)
 5月19日(土)「中世神道と神道灌頂」 伊藤 聡(茨城大学教授)

 時間 13時30分から ※13時より講堂入口にて整理券を配布します。
 場所 奈良国立博物館 講堂 
 定員 200名(先着順)
 聴講無料

◆サンデートーク
 5月20日(日)「聖地に宿る神仏」 清水 健(当館研究員)

 時間 14時から(開場 13時30分)
 場所 奈良国立博物館 講堂
 定員 200名(先着順)
 聴講無料

 >>>詳しくはこちらへ
 http://www.narahaku.go.jp/exhib/2007toku/shinbutsu/shinbutsu-1.htm

★☆★☆古玩逍遥(こがんしょうよう)
        -服部和彦氏寄贈仏教工芸展-のお知らせ☆★☆★☆★☆★☆★
平成19年6月9日(土)~7月8日(日)

 このたび、当館は静岡県在住の実業家 服部和彦氏より仏教工芸を中心
とする約60件のコレクションの寄贈を受けました。その中には、川端康成
旧蔵の金銅三鈷杵、かつて五種鈴を構成していた金銅独鈷鈴・三鈷鈴・
宝珠鈴、高麗時代の銅五大明王五鈷鈴といった貴重な作品も含まれてい
ます。また、金銅金剛盤や白銅五鈷鈴のように銘文を有する品もあり、
資料的にも価値の高い作品が少なくありません。密教法具以外にも鏡像、
懸仏、舎利容器、瓦経、仏像なども見ることができ、服部氏が広い視野
で仏教美術を見つめていたことが伝わってきます。
 「古玩逍遥」展は寄贈品の中から仏教工芸40件、彫刻3件、考古品6件を
展示するものです。服部和彦氏が逍遥された仏教工芸の世界をたどりなが
ら、鑑賞の楽しみを発見していただければ幸いです。

◆主な出陳品
◇金銅懸仏[こんどうかけぼとけ] 奈良国立博物館
◇金銅三鈷杵[こんどうさんこしょ] 奈良国立博物館
◇銅五大明王五鈷鈴[どうごだいみょうおうごこれい] 奈良国立博物館

 >>>詳しくはこちらへ
 http://www.narahaku.go.jp/exhib/2007toku/kogan/kogan-1.htm

★☆★☆今後の展覧会のお知らせ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
◆親と子のギャラリー「色と彩(仮称)」
 平成19年7月14日(土)~8月19日(日)

◆特別陳列「文化庁新収品展」
 平成19年7月14日(土)~8月19日(日)

◆特別展「院政期の絵画(仮称)」
 平成19年9月1日(土)~9月30日(日)

★詳細が決まり次第、当館ホームページに掲載いたします。

●●●●平常展作品紹介●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
【仏教美術の名品】
《本館第1室 大和の仏たち》
◇国宝 板彫十二神将像[いたぼりじゅうにしんしょうぞう]
 奈良・興福寺
 厚さ約3センチの檜の平らな板に十二神将を浮き彫りし、像の輪郭に沿って
 姿を切り抜いています。絵巻物から飛び出してきたかのような
 ユーモラスな表情、躍動感にあふれた姿態が見る人の目を惹きつけます。

※興福寺の「国宝 脱活乾漆緊那羅立像」は、4月8日をもって展示を一旦
 終了しました。

《本館第8室 塑像とせん仏》
◇塑像断片〔奈良県川原寺裏山出土〕[そぞうだんぺん]
 奈良・明日香村
 川原寺は7世紀中頃に創建され、藤原京の四大寺に数えられた白鳳寺院。
 9世紀に大火災に遭い堂塔を焼失し、瓦礫と化した多数の仏たちは伽藍
 再建にあたって裏山に投棄されました。展示中の3点の塑像断片は、この
 裏山から出土したものです。迦楼羅像の目に嵌めこまれたガラス玉は熱
 で溶け出し、数奇な運命をたどった寺院と仏たちへの哀惜の涙を流して
 いるようにも見えます。

 >>>平常展出陳品リストはこちらへ
 http://www.narahaku.go.jp/exhib/exhib-1.htm

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◆◇◆◇4月・5月の開館時間などのお知らせ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【無料開館日】5月5日(土)「子供の日」と、5月18日(金)
 「国際博物館の日」は、平常展を全ての方が無料でご覧いただけます。
 ※開催中の特別展「神仏習合」への入場には、高校生以上は特別展
 観覧料金が必要です。
【休館日】5月7日(月)・5月14日(月)・5月21日(月)・5月28日(月)
【開館時間延長日】4月27日(金)・5月4日(金)・5月11日(金)
            5月18日(金)・5月25日(金)
開館時間、休館日などの詳しい情報はこちらへ
http://www.narahaku.go.jp/info/info-index.htm

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