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バックナンバー [No.16] 平成18年10月10日

朝夕めっきり涼しくなり、芸術の秋がやってきました。第58回正倉院展とともに
様々なイベントを企画していますので、正倉院展とあわせてぜひお楽しみください。

★☆★☆第58回正倉院展のお知らせ☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★
平成18年10月24日(火)~11月12日(日) 会期中は無休
今年は、聖武天皇1250年目の御遠忌に当たり、会期が例年より3日間長くなり、
20日間となります。今回の正倉院展の宝物は、聖武天皇の偉業を物語る品や
遺愛品が多く含まれる点に特徴があります。また、近年宮内庁正倉院事務所で
行われた皮革調査の成果を反映し、皮革製品も多く展示いたします。

◆主な出陳品
◇鳥毛篆書屏風[とりげてんしょのびょうぶ・鳥毛の文字屏風] 北倉
◇紅牙撥鏤尺[こうげばちるのしゃく・染め象牙のものさし] 北倉
◇東大寺献物帳「国家珍宝帳」
  [とうだいじけんもつちょう「こっかちんぽうちょう」・献納品の目録] 北倉
◇緑瑠璃十二曲長坏
  [みどりるりのじゅうにきょくちょうはい・色ガラスのさかずき] 中倉   など

◆公開講座
 10月28日(土)「聖武天皇に見る仏教政治思想」 森本公誠(華厳宗管長・東大寺別当)
 11月 4日(土)「正倉院と奈良朝絵画」       梶谷亮治(当館学芸課長)
 11月11日(土)「宝物の献納について」       北 啓太(宮内庁正倉院事務所長)
 時間 13時30分から ※13時より講堂入口にて整理券を配布します。
 場所 奈良国立博物館 講堂
 定員 200名(先着順)
 聴講無料

◆ボランティア解説「正倉院展の見どころ」
 ①10時~ ②11時~ ③12時~ ④13時30分~ ⑤14時30分~
 期間中毎日5回 30分程度
 場所 奈良国立博物館 講堂
 定員 200名
 入館者の聴講自由

 詳しくはこちらへ
 http://www.narahaku.go.jp/exhib/2006toku/shosoin/shosoin-1.htm

◆正倉院学術シンポジウム2006「正倉院宝物と8世紀東アジアの文化」
 日程 10月29日(日)
 会場 春日大社「感謝・共生の館」
 参加定員 200名(事前申込制、多数の場合は抽選)

 第一部 連続講演
 9時10分~10時 「正倉院宝物の成立」
  米田雄介(神戸女子大学教授・元宮内庁正倉院事務所長)
 10時10分~11時 「正倉院宝物からみた唐代の中日文化交流」
  晏 新志(中国・陝西歴史博物館研究員)
 11時10分~12時 「統一新羅と奈良時代の仏像」
  金 理那(韓国・弘益大学校教授)
 13時~13時50分 「聖武天皇-その出家への道」
  森本公誠(東大寺別当・華厳宗管長)
 
 第二部 研究発表と討論会
 テーマ:正倉院ゆかりの人物と奈良時代の仏教文化
 14時~14時25分 「正倉院宝物と鑑真和上」
  三宅久雄(奈良大学教授・前宮内庁正倉院事務所長)
 14時25分~14時50分 「国家珍宝帳について」
  杉本一樹(宮内庁正倉院事務所保存課長)
 15時~15時25分「奈良国立博物館蔵刺繍釈迦説法図の主題と図像」
  稲本泰生(当館企画室長)
 15時25分~15時50分「菩提僊那と古密教の美術」
  谷口耕生(当館研究員)
 16時~17時 全体討論

 応募方法等、詳しくはこちらへ
 http://www.narahaku.go.jp/news/58s-event/symposium.htm

◆関連イベント
 ◎10月27日(金)「雅楽の夕べ」 18時開演(17時30分開場)
  場所 奈良国立博物館 講堂
  入場料 2000円

  電話予約受付中!
  チケットのお申し込みはこちらへ 奈良国立博物館 TEL 0742-22-7771
  ※当館観覧券売場でも販売しています。

  詳しくはこちらへ
  http://www.narahaku.go.jp/news/58s-event/58gagaku.htm

 ◎11月1日(水)「留学生の日」 
  留学生の方は「第58回正倉院展」及び「平常展」が無料でご覧い
  ただけます。

  詳しくはこちらへ
  http://www.narahaku.go.jp/news/58s-event/58ryuugakusei.htm

  関連企画「着物で正倉院展を見よう」 参加者募集中!!
  留学生の方を対象に、着物を着て正倉院展を鑑賞していただく企画
  をご用意しました!
  日程 11月1日(水)13時~16時
  募集人数 40名(予約は先着順です)

  詳しくはこちらへ
  http://www.narahaku.go.jp/news/58s-event/58kimono.htm

 ◎11月5日(日)
  モーツァルト生誕250年記念 
  「これがモーツァルトの愛した響き」 15時開演(14時30分開場)
  場所 奈良国立博物館 仏教美術資料研究センター
  入場料 3000円(第58回正倉院展入場券付)
  ☆まもなく発売開始予定!

 ◎11月11日(土)オペラ「藤戸」 19時15分開演(18時45分開場)
  場所 奈良国立博物館 地下回廊
  入場料 5000円(第58回正倉院展入場券付)

  電話予約受付中!チケットのお申し込みはこちらへ 
  奈良国立博物館 TEL 0742-22-7771
  劇場空間 in NARA TEL 0742-23-3238 FAX 0742-23-3145

  詳しくはこちらへ
  http://www.narahaku.go.jp/news/58s-event/58opera.htm

 ◎10月24日(火)~11月12日(日)「野点のお茶会」
  時間 10時~16時30分
  場所 西新館 南側ピロティ
  茶券 500円

  詳しくはこちらへ
  http://www.narahaku.go.jp/news/58s-event/58nodate.htm

■■■■10月・11月のサンデートーク■■■■■■■■■■■■■■■■■■
10月15日(日)「正倉院なるほど講座」 清水 健(当館研究員)
11月19日(日)「唐招提寺の盧舎那仏を運ぶ」 海老名 和明
       (日本通運 株式会社 技術顧問)

時間 14時から(開場 13時30分)
場所 奈良国立博物館 講堂
定員 200名(先着順)
聴講無料

●●●●平常展作品紹介●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
【仏教美術の名品】《本館第1室・大和の仏たち》
◇重文 木造持国天立像[もくぞうじこくてんりゅうぞう]
 奈良・東大寺
  左手に剣、右手に宝珠をもつ姿であったとみられ、納入品の木札[もくさつ]
 には治承二年(1178)の年紀が記されています。右腕が失われていましたが、
 近年発見され、本体に取り付けられました。

◇国宝 脱活乾漆緊那羅立像[だっかつかんしつきんならりゅうぞう]
 奈良・興福寺
  もと興福寺西金堂にあり有名な阿修羅像などとともに、仏法の守護神である
 八部衆[はちぶしゅう]を構成していました。一本の角と三つの目をもつ怪異な
 姿のうちに、深い精神性を表現した天平彫刻の名作のひとつです。

◇重文 木造菩薩立像[もくぞうぼさつりゅうぞう]
 奈良・金竜寺
  像と蓮華座の大半を一材から彫成しています。脚の短い童児の体型で目じり
 を下げて微笑む愛らしい表情は法隆寺の六観音像に似ています。光背と彩色は
 鎌倉時代のもので、当初は漆箔像[しっぱくぞう]でした。

◇国宝 木造八幡三神像[もくぞうはちまんさんしんぞう]
 奈良・薬師寺
  薬師寺の鎮守八幡社に伝来した三神像です。僧形[そうぎょう]の八幡神像と
 神功皇后[じんぐうこうごう]、仲津姫命[なかつひめのみこと]とされる二女神像
 からなっています。同社が勧請[かんじょう]された寛平年中(889~897)の
 制作と推測されます。表面の華麗な彩色も当初のものです。

 >>>平常展出陳品リストはこちらへ
 http://www.narahaku.go.jp/exhib/exhib-1.htm

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◆◇◆◇10月の開館時間などのお知らせ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【休館日】10月10日(火)・10月16日(月)・10月23日(月)
【開館時間延長日】10月6日(金)・10月13日(金)・10月20日(金)・10月27日(金)
開館時間、休館日などの詳しい情報はこちらへ
http://www.narahaku.go.jp/info/info-index.htm
   
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