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茶室 八窓庵

外観

外観

茶室内部

内部

博物館の中庭にある八窓庵(はっそうあん)は、もとは興福寺の大乗院庭内にあった茶室で、含翠亭(がんすいてい)ともいい、江戸時代中期に建てられまし た。江戸時代の名茶人、古田織部(ふるたおりべ・1544-1615)好みと伝えられる多窓式茶室として有名です。この茶室と興福寺塔頭慈眼院の六窓庵 (ろくそうあん 現所在東京国立博物館)、東大寺塔頭四聖房の隠岐録(おきろく 東京へ移建の後、戦災で消失)と称される茶室とあわせて大和の三茶室といわれていました。
この八窓庵は、地元に永久保存されることを望む奈良在住の篤志家数名の努力によって当時の帝国奈良博物館へ献納されたものです。明治25年(1892)に博物館の敷地に移設されました。
様式は四畳台目下座床で、草庵風になっており、入母屋造り茅葺で、天井は床前から点前座にかけて蒲天井とし、残りは化粧屋根裏になっています。

茶室 八窓庵 間取り

茶室利用案内

※茶室 八窓庵は改修工事および庭園整備工事のため、11月中旬まで公開・ご利用を休止しています。

お茶会や、句会、華道、香道その他少人数の文化に関する会合にご利用いただけます。

1.利用できる茶室の名称と範囲、使用料

  • 1)名称:八窓庵、腰掛待合、茶室控室、他
  • 2)料金:上記セット1日 20,000円
    (午前9時30分~午後5時30分)(光熱水料及び消費税を含む)

2.利用できる日と利用時間

  • 1)原則として博物館の開館日:毎週月曜日(休館日)、年末年始(12月28日~1月4日)
    及び博物館が行事等で使用する日を除く毎日。
  • 2)午後9時30分~午後5時30分 (後始末をして午後5時30分までに退館していただきます。)

3.利用条件

  • 1)茶室利用者の中に茶道の教授ができる者を含むこと。
  • 2)お茶会での道具類は原則自前(持ち込み)でお願いします。
  • 3)茶室は利用者に掃除をしていただきます。使用日以前に博物館へ連絡を入れて 事前の掃除、準備のことについて確認してください。
  • 4)引渡時の点検において、火の始末、炉の傷、床・壁の傷、畳上の焦げ、掃除を確認します。
  • 5)当日は利用者全員に博物館が用意する記章(リボン等の目印)を着用願います。 終了後にまとめてご返却願います。
  • 6)施設使用の留意点を遵守してください。
  • 7)道具類の搬送に伴う車両利用は事前に博物館へお届けください。

4.お問い合わせ、お申し込み先

奈良国立博物館 総務課 企画推進係
TEL 0742-22-4450 FAX 0742-26-7218