◆平安から鎌倉の乱世に飛び込み、仏教を再生したストイックでアクティブな高僧がいた!
平成24年(2012)は解脱上人(げだつしょうにん)貞慶(じょうけい 1155-1213)の800年遠忌(おんき)の年にあたります。解脱上人貞慶は鎌倉時代前期に活躍した僧で、興福寺に入って学僧として将来を嘱望されましたが、やがて笠置寺(かさぎでら)へ移り、のち海住山寺(かいじゅうせんじ)に住まいました。釈迦如来(しゃかにょらい)・弥勒菩薩(みろくぼさつ)・観音菩薩(かんのんぼさつ)・春日明神(かすがみょうじん)をとりわけ深く信仰し、戒律(かいりつ)の復興につとめるとともに、由緒ある寺々の復興や法相教学(ほっそうきょうがく)の確立に大きな貢献を果たしました。朝廷や幕府からの信頼もあつく、さらに勧進僧(かんじんそう)とも力を合わせて、仏教の再生に尽力したことは特筆されます。鎌倉時代の仏教については、浄土(じょうど)・禅(ぜん)・法華(ほっけ)などの新仏教を中心に語られる傾向がありますが、ご遠忌を機に、解脱上人貞慶の存在の重要性とその魅力を多くの方々に知っていただくため、特別展を開催いたします。
解脱上人像 部分
(奈良・唐招提寺)
※展示期間4月7日~5月6日
| 会 期 | 平成24年4月7日(土)~5月27日(日) | ||||||||||||||||
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| 会 場 | 奈良国立博物館 東新館・西新館(第1室) | ||||||||||||||||
| 休館日 | 月曜日 ※4月30日(月・休)は開館 |
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| 開館時間 | 午前9時30分~午後5時 ※入館は閉館の30分前まで ※4月27日(金)以降の金曜日・土曜日は午後7時まで開館 |
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| 観覧料金 |
*団体は20名以上です。
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| 出陳品 | 130件(うち国宝3件、重要文化財60件) ◆出陳品一覧はこちらへ※5月7日付けで一部内容を変更しております ※本展は規模を変えて、 神奈川県立金沢文庫 でも開催いたします。 会期:平成24年6月8日(金)~7月29日(日) |
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| 展覧会図録 | A4版 286ページ 2,000円 *西新館1階会場内および、 地下ミュージアムショップにて 販売しております 。 *図録の購入はこちらへ
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| 音声ガイド | 音声ガイド(日本語のみ)は500円でご利用いただけます。 | ||||||||||||||||
| 公開講座 | ◇4月14日(土)「興福寺と貞慶」 →終了しました
永村 眞 氏(神奈川県立金沢文庫長) ◇4月28日(土)「愚迷発心集を読む」→終了しました 多川 俊映 師(興福寺貫首) ◇5月19日(土)「解脱上人貞慶の信仰と活動」→終了しました 西山 厚(奈良国立博物館学芸部長) ※詳しくはこちらへ |
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| 列品解説 | ◇4月21日(土) 「海住山寺に伝来した浄土図」→終了しました
北澤 菜月(奈良国立博物館学芸部研究員) ◇5月26日(土) 「貞慶ゆかりの彫像について」 岩田 茂樹(奈良国立博物館学芸部長補佐) ※詳しくはこちらへ |
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| 関連イベント |
◇4月14日(土)「釈迦念仏会」 →終了しました
唐招提寺の国宝・金亀舎利塔の前で、貞慶が810年前に創始した釈迦念仏会を実施します。唐招提寺を中心にして、律宗の枠を越え、多数の寺院が加わります。 時間:午前11時~ 場所:当館東新館展示室 ※入場には観覧券が必要です ◇5月5日(土・祝) 「解脱上人貞慶フォーラム」→終了しました 13時~15時30分 金鐘ホール(東大寺総合文化センター内) |
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| 主催 | 奈良国立博物館、神奈川県立金沢文庫、読売新聞社 | ||||||||||||||||
| 後援 | 文化庁、奈良県、奈良市、木津川市、NHK奈良放送局 | ||||||||||||||||
| 協賛 | きんでん、大和ハウス工業、非破壊検査 | ||||||||||||||||
| 協力 | 日本香堂、仏教美術協会 |
◆主な出陳品
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