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觚

 

觚 
1個

粗線饕餐紋
高27.3 口径15.7
中国・晩商三期 紀元前15~紀元前11世紀
 

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 商代後期後半の觚(こ)の一例である。ラッパ形の口の部分には他の器と少し異なり、矢羽のようなデザインで縁どった三角形の文様(尖葉文)がつけられていて珍しい。また、中央の部分(腹部)や圏足部には通常の饕餮文(とうてつもん)とは少し異なり、下方に巻き込んだ胴体の先端に足の表現がある夔文(きもん)が飾られている。商代後期も中頃を過ぎると、マンネリ化した伝統的な文様デザインとは異なる、斬新なデザインを模索するようになったらしく、このほかにも新しいデザインがいろいろ見られるようになる。
 
坂本コレクション 中国古代青銅器. 奈良国立博物館, 2002, p.24, no.39. 

収蔵品番号 1317-39
部門 考古
区分 考古
部門番号 考327
寄贈 坂本五郎氏寄贈
銘文 「尹舟(般)父丁」
図録 奈良国立博物館蔵品図版目録 中国古代青銅器篇
図版・文字掲載ページ 18/130
文献 奈良国立博物館蔵品図版目録 中国古代青銅器篇. 奈良国立博物館, 2005, 147,xxp.
坂本コレクション 中国古代青銅器. 奈良国立博物館, 2002, 79p.
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