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春日大社春日大社

かすがたいしゃ
春日大社

御蓋山(みかさやま)の麓に広がる春日野に位置しています。常陸国(ひたちのくに)の鹿島社(かしましゃ)(現在の茨城県鹿嶋市の鹿島神宮)から移ってきた武甕槌命(たけみかづちのみこと)が御蓋山の山頂に鎮座したのに始まると伝えられます。当初は社殿がありませんでしたが、神護景雲2年(768)に藤原氏が現在の地に四所の神殿を造営して、武甕槌命とともに、経津主命(ふつぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやめのみこと)、比売神(ひめがみ)の四神を祀りました。保延元年(1135)に若宮が社殿を構えて祀られたのちには、本社とあわせて五所明神として信仰されました。平安時代以降、藤原一族はもとより天皇・皇族による春日への参詣や神宝(神殿内に安置する神の御料品)の寄進が盛んにおこなわれ、現在、春日大社宝物殿には古神宝類をはじめとする宝物が多く伝わっています。

当館では、これまでに「春日信仰の美術」、「大和の神々と美術」など、関連する展覧会を開催しています。

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